暑さ対策 イメージ


 梅雨真っ只中でジメジメとした蒸し暑い日が続いていますが、この梅雨が明ければ本格的な夏が始まります。昨年は記録的な猛暑が続き、熱中症の搬送者数は7月~8月の2ヶ月間で8万4千人を超えたとのことです。


 これからの時期、梅雨明け後から約1ヶ月間は熱中症になる人が急増すると言われています。「自分は大丈夫だろう」と思っていても、リスクは誰にでもあるものです。なってしまってからでは遅いので、あらかじめ対策を頭に入れておきましょう。



【暑さ対策の一例】
・こまめに水分補給をする
・日傘を使用する
・首や脇の下など、太い血管が通っている部分を冷やす
・自分の体温より低い温度のお風呂(水風呂)に入る
・体を冷やす食べ物をとる(カリウムが多く含まれる夏野菜など)
・打ち水をする(気化熱のはたらきで温度を下げることができる)



 エアコンの当たりすぎも冷房病(クーラー病)を引き起こす場合があり、注意が必要ですが、暑いと感じたときは我慢しないことが大切です。
 最近では画期的な暑さ対策グッズもたくさん出ています。まずはできることから始めて、この夏を元気に乗り切りましょう。