熱中症対策について イメージ

 今年の夏は例年にもまして猛暑となりましたが、みなさまいかがおすごしですか。熱中症がニュースや新聞で取り上げられる日々が続いており、多くの方に被害が出ています。今回は熱中症対策についてです。

 今年は湿度も高いため、汗が出てもあついままなので汗の体温調節が上手くいかないのようです。汗で水分が減るとのどが渇くわけですが、この時点で、すでに熱中症になりかかっているともいわれています。熱中症とは、そもそも、日射病や熱射病をふくめたもので、暑く湿度の高い状況でおきる体の障害をいいます。

 対策として、よく知られているものに、水分をよく取ることやエアコンなどを使い温度や湿度を調節すること、日陰で休む、体力をつけるなどがありますが、

 1.冷却シートやクールマフラー、氷枕といった冷却グッズや保冷材で体を適温に冷す
 2.気温や湿度、熱中症指数を確認して、生活する
 3.スイカや梅干、レモンといった夏に失われやすいミネラルを多く含む食材を取る

といったものもあります。

 テレビのニュース等でも報道されているように、生身では命の危険の高い暑さの中での生活が9月まで続きます。みなさまもどうかご無事で。