「食べても太らない人」の落とし穴? イメージ

 早いもので9月も下旬となりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。この秋の時期はおいしい食べ物がおおくなりますが、だからこそ、体重を気にされる方もおおいかもしれません。

 たまに「食べても太らない人」もいますが、この「食べても太らない人」は、腸の吸収の働きが弱い可能性があります。そもそも腸の栄養の吸収が弱いと太りようがないわけです。

 腸の吸収が弱くなる原因に腸内に悪玉菌が増えすぎることがあります。悪玉菌が増えると栄養が体に取られなくなるほかに、免疫力が落ちたり、ガンの原因物質が生じたり、口臭や体臭が悪化したり、肌が荒れたり、疲れやすくなります。

 改善のためにできることには肉を控えて野菜をよく取ることやストレスを貯めない、規則的な生活を心がけるといったものがあります。この3つは最近増えている大腸ガンの予防としてもっとも基本的な方法でもあります。

 …ところで、今クールの見終わってないテレビ番組とゲームの期間限定イベントが…。こういうふうに夜更かしから規則的な生活と健康がくずれていくのが大人なのですね。

 みなさまもお元気で。よい秋を。